神戸健康堂鍼療所の不妊鍼灸治療について
患者様の要望にお応えする神戸健康堂鍼療所の不妊鍼灸治療とは
不妊鍼灸治療は、生理不順、下腹部の冷えなど体調を整えることにより子宮内膜の状態が改善され、妊娠しにくい身体を妊娠しやすい身体作りを目指します。
予防・健康保持的な意味も含めて、あなたの辛い悩み・症状を取り除いた後は、再び病気にならない健康な体作りを支援します。
神戸健康堂鍼療所の不妊鍼灸治療について
◎◎◎~ 神戸健康堂鍼療所の不妊鍼灸治療とは ~◎◎◎
神戸健康堂鍼療所の不妊治療は日本生殖医学会、アメリカ生殖医学会で鍼施術を行わなかったグループより、鍼施術を行ったグループの方が妊娠率が高くなったことが報告されている鍼施術法を基本に当神戸健康堂鍼療所長の長年の臨床経験を加味した独自の不妊鍼灸治療です。
不妊に悩んでいるあなたは不妊鍼灸治療による国内外の懐妊率アップ記事を読まれて参考にして頂ければと思います。
あなたの不妊治療、金銭感覚はマヒしていませんか。
妊活は、タイミング法、人工授精、体外受精とステップアップするにつれ料金もアップしていきます。
最初は数万程度から始まり、やがて体外受精になると?十万円。
これだけのお金をつぎ込んだのだから、ご利益はあるはず・・・ところが子宝を授かるかは神のみぞが知る!!
そうなんです。確率の問題なのです。
顕微受精で仮に50万円掛ったとしても妊娠する確率は約40%。
高額で目が点になります。2回受けようものなら100万円。でも確率は40%。
少しでも費用を抑える方法を考えてみましょう。答えは鍼灸を併用することです。鍼灸を併用すると約20%妊娠率がupします。(下記の国内外の不妊鍼灸治療項目を参照)
費用計算:体外受精1回、50万円 確率 40%、1%当たり1.25万円。
体外受精1回の確立を20%上げようとすれば25万円かかる計算になりますが、クリニックでは顕微授精が現段階で最高レベルですので難しいと言えます。
しかし不妊鍼灸を併用すれば1/10以下の2万円円(5回施術)で20%upするのです。
当院ではクリニックの不妊治療と不妊鍼灸を併用することをお勧めしています。
神戸健康堂鍼療所は、あなたに寄り添い、あなたのために何ができるか・・・大変失礼とは存じながらも費用軽減の話をさせて頂きました。
不妊・不育鍼灸 新型コロナと不要不急について
新型コロナ緊急事態宣言は解除されましたが、引き続き感染予防対策をじっししています。
安心して来院頂けるよう努めています。
悩まれている方は、妊娠率と年齢との関係を示した下図をご覧ください。
年齢が高くなるに連れて妊娠率は下がり、反比例して流産率は上がります。
年齢の余裕のある方は延期されたとしても40歳を迎えている方,
過ぎている方は時間との戦い・・・になります。
下記ニュースを参考に不妊治療を再考されてはどうでしょうか。
・・・ yahoo newsより 一部抜粋 ・・・
中塚幹也 | 岡山大学教授 産婦人科医 GID(性同一性障害)学会理事長 4/30(木) 23:09
不妊症・不育症難民の苦悩 新型コロナウイルス感染症と不要不急
女性の年齢が高くなると妊娠率は低下し流産率は高くなる(高校生用の教材から).
不妊症・不育症外来では
日本生殖医学会の声明を受けて,大学病院の外来でも説明を始めた.「不妊症や不育症の治療は不要不急だから」と説明したスタッフもいたが,「不要不急」という言葉には違和感を覚える.「不要」ではないことは確かであるし,「不急」かどうかの判断は難しい.
年齢が高い女性の場合,1か月の治療延期ならともかく,1年間の延期となると妊娠率に大きく影響する.新型コロナ流行の第1波はもちろん,第2波,第3波を考えるとの終息のイメージはわかない.一律に「新型コロナが収束してきたら,また治療を始めましょう」という言葉は不妊・不育カップルの心には響かないようである.
不妊・不育カップルの苦悩
「現在,すでに不妊・不育外来を受診しており検査や治療が進んでいるカップル」である.今,子どもが欲しいと思っているカップルにとっては,1年間待つことは非常につらいことである.特に,40代,あるいは30代後半の女性にとってはなおさらである.
また,卵子ほど影響は大きくないが,精子が妊娠につながる能力も男性の加齢の影響を受けて低下する.「卵子の老化」(注1)という言葉が広まってから,年齢のことを意識する女性は増えてきている.年齢が高い女性の苦悩は新型コロナ感染拡大のために更に深まった.
実年齢だけの問題ではない
実年齢の視点だけでも話は終わらない.AMH(抗ミュラー管ホルモン,卵巣年齢を推測する検査に使用される)が低値の女性に対して,「30代前半だから,まだ十分に時間はある」とも説明しづらい.実年齢よりも卵巣年齢の方が重要とも言える.
【言葉の説明】
「不妊症」とは,子どもが欲しい健康なカップル(生物学的男女)が避妊しない性交を適切な頻度で持っているものの1年間以上,妊娠しない状態.「不育症」とは,2回以上の流産や死産を繰り返し,子どもを持つことができない状態(1回の流死産でも,それに準じることもある).
【注釈】
注1:「卵子の老化」という言葉は以前から使用されていたが,NHKクローズアップ現代の「産みたいのに産めない~卵子老化の衝撃~」(2012年2月14日放映),「“老化”を止めたい女性たち~広がる卵子凍結の衝撃~」(2016年10月26日放映)などの番組により広まった.
着床前診断で「流産率低下」日本産婦人科学会 ~9月23日朝日新聞より~
日本産科婦人科学会(日産婦)は9月23日、体外受精で得られた受精卵のすべての染色体の数を調べ、異常のないものを子宮に戻す「着床前検査」の有効性を調べる臨床研究の中間報告を発表した。通常の体外受精に比べて流産率が下がったという。 受精卵は染色体が1本多かったり少なかったりすると、子宮に着床しにくくなったり、着床しても流産したりする可能性が高くなる。こうしたことは年齢が上がるほど、起きやすくなるとされる。 欧米では広がり 有効性ははっきりせず このため、染色体の数に異常のない受精卵を選べば、理論上は妊娠、出産しやすくなると期待され、欧米では着床前検査が広がっている。だが、有効性ははっきりしていない。 国内では日産婦が2020年から、効果を検証する臨床研究をはじめた。①流産を2回以上経験②体外受精に2回以上連続失敗③夫婦いずれかに染色体の構造異常がある、の三つのケースのいずれかに該当するカップルを対象に、年末までの予定で、全国9カ所の医療機関で実施されている。 この日開いたシンポジウムで、7月までに参加した4348人の解析結果を公表した。それによると、受精卵を子宮に戻せた人で妊娠に至ったのは66・2%で、このうち流産したのは9・9%だった。年齢による大きな差はみられなかった。日産婦の2019年の集計によると、通常の体外受精で受精卵を子宮に戻した人の妊娠率は33%で、流産率は25%。日産婦は検査について、「流産を繰り返すことによる精神的・身体的負担を減らす効果が期待できる」とした。 ただし、今回の結果では4348人のうち63・4%の人は、染色体の数に異常があるなどの理由で受精卵を子宮に戻すところまで進めなかった。日産婦は、検査を受けることで最終的に出産率が上がるかどうかはわからないとしており、今後も研究を続ける
神戸健康堂鍼療所の不妊鍼灸治療を行うと
神戸健康堂鍼療所の不妊鍼灸治療
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不妊症でお悩みのあなたへ・・・妊娠しやすい体づくりのために。
不妊治療は先の見えないトンネルだと言われていますが、それは誰も結果が分からないからです。 信じて前に進むしかないから頑張って辛い治療にも耐え続けて行けます。
何度も立ち止まり、振り返り、時には不安になり、足がすくんで前に進めなくなることもあります。 いくらかの光が見えなければ、どっちに向かって進んでいいのかもわかりません。 真っ暗な中では不安になって当然です。
不妊治療における光とは 妊娠できるかもしれないという希望にほかなりません。 |
妊娠しにくい原因は様々なものがあります。その一つ一つを取り除いていくことが不安を減らし、光を探す一つの方法ですが、原因不明のことも少なくありません。
なかなか妊娠しにくい場合、西洋医学の治療法では高度な生殖医療技術へのステップアップが勧められます。
しかし、何度も繰り返し体外受精を行っても結果が出ない場合もあります。
そんな時は本当に目の前が真っ暗になりますよね。
でも、そんな時だからこそもう一度だけご自身の身体を見つめなおしてみてください。
光の糸口はあなたの身体の中にあるのです。
神戸健康堂鍼療所の不妊鍼灸治療を行うこと
皆さんの身体を見つめ直すチャンスだと考えてください。妊娠はほかのどこでもない、あなたの身体の中で起こることなのです。身体のために今できることは何かないですか?私はそのお手伝いができればと願っています。お子様を望むすべての皆様が光の差す方へ歩んでいける、そんな道標を一緒に探しましょう。
国内外の不妊鍼灸治療記事 紹介
★★★~ 不妊鍼灸治療の記事 紹介 ~★★★海外 不妊鍼灸記事不妊鍼灸治療で妊娠率アップ体外受精の前後に、女性の体をリラックスさせるハリ治療をすると、妊娠率が大幅に向上するという研究結果を、ドイツと中国の研究チームがまとめた。米生殖医療学会誌に掲載された報告によると、同チームは、体外受精をうける女性百六十人を二つグルップに分け、一方に体外受精の際、受精卵を子宮に戻す前後にハリ治療を実施。ハリ治療のグループには、ハリ治療をせず通常の体外受精を行った。その結果、ハリ治療グループの妊娠率が42.5%に上がり、通常治療の26.3%を大幅に上回った。体外受精のの妊娠率は、高くても三割程度とされた。繰返し治療を受けるカップルの精神的、金銭的な負担が問題になっている。妊娠率が向上する詳しい理由は分からないが、同学会のサンドラ・カーソン次期会長は「確実に検証されれば、妊娠率向上に役立つ手法になる可能性があると注目している。「2002年4月30日 夕刊讀賣新聞の記事」(ワシントン 館林 牧子)
★★★ 国内 不妊鍼灸記事 ★★★不妊鍼灸の効果「針で」大幅改善体外受精を5回以上行っても妊娠できなかった不妊症の女性114人に針治療を行ったところ、約43%にあたる49人が妊娠に至ったと、名古屋市の明生鍼灸(しんきゅう)院と明治鍼灸大の研究グループが10日、大阪市内で開かれている日本生殖医学会で報告した。49人のうち4人は自然妊娠だったほか、30人は治療後1回目の体外受精で妊娠に成功したという。 不妊治療の専門家が集まる学会で、針治療による効果を示すデータが発表されるのは珍しい。 報告された114人の治療実績は、1998年2月~2006年6月に、同鍼灸院を訪ねた不妊患者のうち体外受精を5回以上行っても妊娠しなかった女性のもので、治療は、週1~2回のペースで行われ、腹部や足などにある婦人科疾患に効果があるとされるツボを針で刺激した。(2006年11月10日 読売新聞) 神戸健康堂鍼療所の不妊鍼灸治療は、上記で紹介した名古屋市の明生鍼灸(しんきゅう)院と明治鍼灸大学(現明治国際医療大学)の研究グループが用いた鍼施術を基本としています。
海外の不妊鍼灸治療について アメリカの生殖医学学会誌 ~鍼灸が不妊治療に有効と発表~ 各国の報道胚移植日に鍼灸治療を行うと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる胚移植日に鍼灸治療を行なうと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる273例を研究対象とし、鍼を行なわない組では22%の妊娠、鍼治療組では36%の妊娠率となり、鍼灸治療を行なった組に有意に妊娠率が高くなった。2006年デンマークからの発表(Fertility&Sterility(アメリカの生殖医学学会誌)より体外受精例に鍼灸治療を3回行い、はり治療群に妊娠率が高かった体外受精と顕微授精例の黄体期に鍼治療を行なうと妊娠率が有意に高かった225例を対象としたもの。鍼灸を行なわなかった組では13.8%、行なった組では28.4%の妊娠率で、鍼灸治療組の妊娠率が高くなった。2006年ドイツからの発表(Fertility&Sterility(アメリカの生殖医学学会誌)より 体外受精例に針灸治療を3回行い、針治療群に妊娠率が高かった体外受精例に鍼治療を3回行い、鍼治療組に妊娠率が高くなった例228例を対象に、hMG(排卵誘発剤)注射時、採卵前、採卵直後に鍼を行なった。行なわない組では23%、鍼治療組では31%の妊娠率で、有意差はなかったが、鍼治療組に妊娠率が高くなった。2006年オーストラリアからの報告(Fertility&Sterility(アメリカの生殖医学学会誌)より体外受精と併用された針灸治療は妊娠率を向上させるBritish Medical Journal 2008年 アメリカからの発表(メリーランド大学、ジョージタウン大学産婦人科) 過去の7件の臨床試験のデータをまとめた。はり療法を併用した胚移植は、はり治療を受けた群の臨床的妊娠は1.65倍高く、継続中の妊娠は 1.87倍、新生児分娩率は1.91高く、はり治療は妊娠率の高さと関連していた。2008年アメリカからの報告(Fertility&Sterility(アメリカの生殖医学学会誌)より 中国の不妊鍼灸記事鍼治療で妊娠率アップ「中国国内の不妊症の針灸治療の報道」(2002年4月18日)「武漢電」昨日、ドイツの研究チームによる中国武漢「同済病院」との合同研究の結果が発表された。針灸治療により体外受精妊娠率が50%近く向上するというもので、『妊娠と不妊症』という医学雑誌に掲載された。専門家によると針灸治療により子宮の筋肉の緊張がほぐされ、循環が改善されるためではないかという。ただし、そうすることによってなぜ妊娠率がアップするかははっきり分からない。今後はもっと研究を進める必要があるという。研究チームは中国伝統医学に基づいて子宮の筋肉をほぐすツボを使って、針灸治療を行う。また、ホルモンや自律神経の調整をすることによって、受精卵が子宮に着床しやすくなるという。研究チームは鍼灸で脾経、胃経、腸経などの経絡を使って、子宮の気、血の循環がよくなり、妊娠率が向上しているのではないかとみている。 『新明日報』より
中国中医・西洋医科大学の鍼治療の研究1980年代に「中国江西中医大学」「中国上海第一医科大学」は生理不順の患者に対して、鍼灸治療を行う過程の中で、排卵促進率は54.4%まで上がると分かった、生理不順患者の中不妊症患者が妊娠したと報告した。動物に実験で関元、気海、三陰交に電気針、2時間後に黄体生成ホルモンが最高値に達し、排卵反応も観察された。研究結果では、鍼灸は不妊症患者の生殖内分泌機能に対する影響は大きく、黄体生成ホルモンに対する脳下垂体の反応を増強させ、排卵の促進に繋がった。脳下垂体の反応が増強した結果、子宮内膜の厚みも増加した。また、鍼灸の免疫増強の働きで、免疫抗体が卵管の炎症、癒着などを修復し、卵管の開通につながった。
不妊鍼灸治療のカラダに及ぼす作用様々な論文や新聞記事がありますが、まとめると鍼灸治療は不妊症に対し以下のような効果が期待できると考えられています。* ストレス、冷え性、疲れなどによるホルモンバランスの正常化などにより妊娠率が向上することできます。* 骨盤内への血液供給量が増え、子宮内膜の形状が良好となり、妊娠率が向上することが期待さます。* 卵巣への血流が改善されることにより卵や胚の質の向上につながります。* 人工授精、体外受精を受けている段階で、鍼灸治療を受けることにより妊娠率が上がることが期待されます。
東洋医学における不妊鍼灸治療
東洋医学でいう健康な体とは
西洋医学では血液や尿の検査値が基準値内におさまっているかどうかで健康かどうか判断します。これに対して東洋医学は「陰陽」「気・血・津液」「五臓六腑」の3つの要素で健康を捉えます。不妊治療など、病院で異常なしと診断された方もこの3要素の変調により健康状態を損なわれ懐妊しにくい不健康体になっていると考えます。 ①「陰と陽のバランスがとれている」 陰は静的なイメージ、陽は動的なイメージと相反する性質をもち、2つのどちらかに偏ることなくバランスを保っていると健康体が維持できると考えられます。 ②「気・血・津液が過不足なく流れている」気・血・津液とは血液や体液、エネルギーの様な物。全身をめぐって私たちの体を養っています。 ③「五臓六腑がバランスよく働いている」五臓六腑とは内臓全般の事を指します五臓六腑が協調的に働く事で全身に気・血・津液をめぐらせる事ができるのです。 不妊に対しての鍼の効果身体のバランスを整える効果のある鍼灸は不妊に対しても様々な効果をもたらします。 一例をあげると ・血(お腹の血流の滞り) ・気血のめぐりが悪い・五臓六腑の機能低下・陰陽のバランス・自律神経のバランス調整・・・冷え性の改善など
★★★ ⇒ 改善すると ⇒ ★★★ ・卵巣への血液量が増える(よって質の良い卵になる可能性が高まる)・自律神経系(ホルモンバランス)が整う・子宮内の循環が改善されるため、子宮内膜が厚くなる・不定愁訴(肩凝り、腰痛など)の改善により、ストレスを和らげる、生理周期が整う 神戸健康堂鍼療所の不
妊鍼灸治療は、当鍼療所長の恩
師でもある全日本鍼灸学会前会長 医学博士 矢野 忠 先生(明治国際医療大学 特任教授)が
推奨する不妊鍼灸治療に、
当神戸健康堂鍼療所長の長年の臨床経験を加味した独自の不妊鍼灸治療です。
あきらめる前に今一度、不妊の悩みを相談されることをお勧め致します。
詳しくは次をご覧下さい
→ 「鍼の主な適応症」
国内外不妊鍼灸 臨床データ
海外の不妊鍼灸情報
海外メディアも伝える不妊鍼灸
不妊鍼灸のご相談をお受けする中でそのほとんどの方は、クリニックでの治療をなさっていて治療を成功させるための身体づくりを目的とする方が多く、採卵、移植周期に向けて、体外受精、顕微受精といったART(高度生殖医療)を成功させるために鍼灸施術をご希望の方がその大半を占めます。その背景には、世界各国で「不妊症に対して鍼灸施術を併用すると妊娠率が上がる」などの報告が上がっており、学会や様々なメディアに取り上げられていることが大きいのではないでしょうか。その世界各国からの報告の一部をグラフを使いわかりやすくご紹介いたします。
~ 全日本鍼灸学会の研究報告(2001年 12月28日中日新聞) ~
子宮内膜の問題を抱える患者57人に鍼灸治療を行った場合の妊娠率
子宮内膜の薄さが原因で、2年以上不妊治療を受け、体外受精などの高度生殖医療も3回以上行ったにもかかわらず妊娠に至らなかった女性患者(平均年齢34.7歳)57人に6ヶ月以上鍼灸治療を続けました。 結果、31人の子宮内膜に厚さの改善が見られ、うち14人が妊娠。高度生殖医療の妊娠率は20%~30%。これを3回受けた後は妊娠率が著しく下がるとされる。流産を二度経験し、鍼急治療で内膜が整い結婚六年目で出産した愛知県内の女性(41)は「排卵誘発剤などの連続使用で体調を崩し、身も心も限界だった。ゆっくり治す東洋医学で気持ちがほぐれた」と振り返る。(新聞記事より)
不定愁訴がみられる患者24人への鍼灸治療でも、7人(同36.1歳)が妊娠
このほか、不妊の原因が分からず、月経異常や頭痛、肩こりなど、健康に問題がないのに起こる体の不調(不定愁訴)がみられる患者24人(同35.2歳)への鍼灸治療でも、7人(同36.1歳)が妊娠した。 鍼灸治療が子宮の血流を活性化させ内膜の改善に至った可能性があるほか、妊娠より先に不定愁訴が治った例が8割もあった。
~ 日本生殖医学会の研究報告(2006年 11月10日読売新聞) ~
体外受精を5回以上行っても妊娠に至らなかった女性に鍼灸治療をした場合の妊娠率(対象:114人)
明治鍼灸大と明生鍼灸院の研究グループの報告によると。過去5回以上体外受精を行なっても一度も妊娠に至らなかった女性に対し、はり治療を実施した場合の妊娠率を検証した。治療は週に1~2回の頻度で行われ、お腹や足などにある婦人科疾患に効果があるとされるツボを鍼で刺激た。結果、4割以上が妊娠に成功しました。
~ ドイツと中国の研究チームの報告(2002年 4月30日読売新聞) ~
対象160人に、体外受精の前後に鍼治療を行った群とそうでない群の妊娠率を比較
2002年の米国生殖医療学会でドイツと中国の研究チームの報告によると。受精卵を子宮に戻す前後に鍼治療を行った群とそうでない群の妊娠率を比較した結果。 体外受精の妊娠率は高くて3割程度とされる中、鍼治療グループの妊娠率が通常治療の妊娠率を大きく上回ったことが報告され世界中に伝えられることとなり、妊娠率向上に役立つ手法になる可能性があると注目を集めています。
~ デンマークからの報告(2006年 Fertility&Ster誌) ~
対象273例に、胚移植日に鍼治療を行った群とそうでない群の妊娠率を比較
273例を研究対象とし、胚移植日に鍼灸を行わない群では22%の妊娠、鍼灸を行った群では36%の妊娠率となり、鍼灸治療を行なった群に有意に妊娠率が高くなった。
~ オーストラリアからの報告(2006年 Fertility&Ster誌) ~
対象228例を対象に、体外受精例に鍼治療を3回行い、hMG(排卵誘発剤)注射時、採卵前と採卵直後に鍼を行った群とそうでない群の妊娠率を比較 行なわない群では23%、鍼灸治療群では31%の妊娠率となり、有意差はなかったが、鍼灸治療を行なった群に妊娠率が高かった。
~ ドイツからの報告(2006年 Fertility&Ster誌) ~
対象225例を対象に、体外受精例と顕微授精例の黄体期に鍼治療を行った群とそうでない群の妊娠率を比較 鍼灸を行わなかった群では13.8%、鍼灸を行った群では28.4%の妊娠率で、鍼灸治療群に妊娠率が高かくなった。
~ アメリカからの報告(2008年 Fertility&Ster誌) ~
米メリーランド大学ジョージタウン大学産婦人科の発表過去の7件の鍼灸療法を併用した胚移植の臨床試験データをまとめた結果
鍼灸療法を併用した胚移植での、はり施術を受けた群の臨床的妊娠率は1.65倍高く、継続中の妊娠は1.87倍、生児分娩率は1.19倍それぞれ高くなり、はり施術は妊娠率の高さと関連していた。
神戸健康堂鍼療所 不妊鍼灸料金
神戸健康堂鍼療所の不妊鍼灸料金のご案内
神戸健康堂鍼療所 不妊鍼灸治療料金
受精卵がゆったりと着床できる良いカラダづくりを目指します。
不妊鍼灸治療では赤ちゃんがやってきやすい健康で元気なカラダづくりのお手伝をいたします。
不妊鍼灸治療料金は地域料金に比べて経済的負担の少ない良心的料金を心掛けています。
神戸健康堂鍼療所 不妊鍼灸治療料金
施術時間:60分
1回料金:5,000円
神戸健康堂鍼療所では不妊鍼灸治療は継続治療を原則としていますので。お得な回数券の購入を原則としています。
◎◎~ 神戸健康堂鍼療所 不妊鍼灸治療 回数券の案内 ~◎◎
神戸健康堂鍼療所では不妊鍼だける回数券をご用意しております。利用期限がなく1回あたりの料金がお得な回数券ですので定期的に通われる方にお勧めです。
◎不妊鍼灸治療 回数券料金
一回あたり料金 (通常5,000円)を
5回券:20,000円 一回あたり 4,000円 ☆5回目無料
◎不妊鍼灸治療と頭痛・肩こり・腰痛など整形外科疾患と組み合わせた場合の料金
一枚あたり料金 (通常7.000円)
5回券:28,000円 一回あたり 5.600円 ☆5回目無料
◎不妊鍼灸治療と頭痛・肩こり・腰痛など整形外科疾患と手技療法を組み合わせた場合の料金
一回あたり料金 (通常9.000円)
5回券:36,000円 一回あたり 7.200円 ☆5回目無料
※回数券を購入されても解約を申し出された場合は、残りの回数に応じて返金致しますのでご安心下さい。(回数券は、5回目を無料としていますので4回までの回数に応じて返金致しますことをご了承下さい。)